赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」
第3章 もう一度…
数週間後
in放課後バスケ部部室
黒子side
さんがいなくなってから数日…
ボクはすごく心配で夜も最近よく寝れなくて体調も少し崩してます。
桃「…いつになったら学校に来るのかな…」
赤「あぁ…どうしてこんなことに…」
黄「っち…」
緑「もう一生会えない…その可能性があるかもしれないのだよ。」
桃「一生会えないとか嫌だよっ!」
と涙を流し始める。
ボクは桃井さんの頭を優しく撫でる。
桃「テツ君…」
それから桃井さんはしばらく涙が止まらなかった。
桃「私やってみる…もうこのままなんてやだ」
と言ってどこかへ行きました。
桃井side
はいつも一緒に居てくれた。
私が辛かった時もずっとずっと…
桃「絶対会えないなんて嫌だよ。
私見つけ出して見せるから」
パソコン室に行き、学校のパソコンを使い調べ始める。
まずセキュリティーを破ってっと。
は赤司君とのデートの日以来行方不明赤司君いわく家の近くまで送り、帰ってきた。
でも家にも帰ってこず現在に至る。
黒「桃井さん」
桃「てっテツ君どうしたの?」
黒「いえ、どこに行ったのか気になって追いかけてきたんです。なんかすみません」
桃「ううんへーき」
黒「今何をしてるんですか?」