赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」
第6章 バスケ部
黒子side
相「はい!今日は終わり!みんなストレッチして帰ってね!」
全員「ありがとうございました!」
黒「」
貴女「なあに?」
黒「ストレッチが終わった後着替えてきます。その後にマジバに行きますか?それとももう直接家に帰りますか?」
は少し考え、「家に帰ろう」と言った。
ストレッチを念入りに素早く済ませてからダッシュで着替えて
黒「先輩方お疲れ様です。ではお先に」
体育館を出るとがいた。
黒「お待たせしました。」
貴女「ううん。お疲れ様!」
学校から出ると夕焼けがとても綺麗に染まっていてまるであの時の、帝光祭の時のようです。でもあれからみんなの才能が開花していき、みんながバラバラになり、キミもいなくなりました。
ある日突然現れてそれからは家から通っていたようですが…
彼女は赤司君が進学する洛山高校に進学しました。でも赤司君はまたあの時と同じように彼女を監禁状態にしては肉親を失い心身共にボロボロでした。
そしてボクは迎えに行きました。
だって放っておけません行き場をなくしたボクの友達今はキミの義兄(あに)ですが…
ボクはキミのことが好きなんです。
でもこの思いは胸の中に閉まっておきます。
だって“兄妹”ですから。
黒「そうだ。一つ忘れてました今日は晩ご飯どうしますか?お父さん達は帰ってくるのが遅いらしいです。」
貴女「じゃあ一回家に帰ってから着替えて買い物に行く?私、今日はカレーが食べたいな。」
黒「じゃあカレーにしましょう」
表情も明るくなった。
ボク達は今はとても幸せです。
まだはこの地域で慣れてないところもあるかもしれませんが少しずつでいいんです。
電車に乗り、電車に揺られ最寄り駅で降りて家へ
貴女「ただいま〜!」
黒「ただいまです。じゃあ着替えたら玄関に来てください。」
貴女「うん!」
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貴女「お待たせじゃあ行こう!」
黒「はい」