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赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」

第6章 バスケ部


黒子side
日「よぉ黒子」
黒「キャプテンどうも」
日「カントクと一緒にいる子誰か知ってるか?」
黒「のことですか?ボクの妹です」
日「いもうとぉ!?」
黒「はい。じゃあボクもう着替えたのでお先に…」

貴女「いやああぁぁぁぁ!!!」
黒「この声!」
急いで部室から出る。
そこには自分の腕を抱き締めて震えているが居た。傍には火神君

貴女「テツヤ…テツヤ…」
黒「しっかりして下さい」
貴女「や…やだ…怖いよ…」
黒「大丈夫です。ボクがいますから」

火「おっおい…」
黒「来ないでください火神君」
火「う…」
貴女「テツ…ヤ…!」
ぎゅう
ボクを強く抱きしめた。

貴女「せっせい…」
黒「もう大丈夫ですから」
貴女「うん…」
黒「火神君何をしたんですか」
と火神君を睨む。

火「呼んでも返事ないからさ、肩軽く叩いたら悲鳴を上げて…」
貴女「いやっ!来ないで!」
激しく拒絶している。
同じ赤い髪の赤司君と重ねているのだろう。
体を大きく震わせている。

黒「、帰りますか?」
貴女「いる。ここにテツヤと一緒に帰る」
震えながらボクに抱きつきそう答えた。

黒「分かりました。…カントク彼女を頼みます」
相「えっええ。黒子君はストレッチをしてきて」
黒「はい」
少し心配だが、カントクに任せてストレッチをボクは始めた。

********

日「黒子の妹可愛いよなぁ」
小「だよな〜なんか。か弱いところが…」
黒「…ボクにケンカを売っているんですか?先輩方…
あまりボクを怒らせないで下さい。
彼女に関してだとどうなるかボク分からないですから」

全員(くっ黒子が怖い…)

相「ほら!外周!」
全員「うっす!」
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