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進学校の落ちこぼれ女子

第10章 ずっとずっと


彼が私の唇にキスする。

彼の舌が私の舌に触れると、なぜか下の繋がってるとこに響く。

私の中がぎゅっ…てなって、ちょっと痛いような…なんか…変な感じ。

「あっ……」

彼が唇を離す。

私は彼の顔をちょっと見上げる。

「はぁ……気持ちいい……」

彼がつぶやく。

「ちょっと…動かしてみていい?」

彼の言葉に私は声を出さずに頷く。

どうしよう…怖い…。

きゅっと目を閉じる。

「んっ……!」

彼のものが中で動く。

それが奥のよくわかんないとこにあたる。

その刺激が身体の奥の方に響いて…

「…痛いっ」

私はなんとか声を出してつぶやく。

彼が心配そうに私の顔を見る。

「え…? 痛い…? どこが…?」

「奥…。奥の方が…痛い…」

私の答えを聞いて、彼はひとり言をつぶやく。

「奥……。奥とか……。奥って……子宮とか……? そんなわけないか……。てか奥が痛いとか……。ヤバイ……」

何言ってんのこの人……。

「もうだめ…。もう…一回出すから…ちょっとガマンして。痛かったらごめん…」

「え…? んっ……!んんっ……」

彼が私の唇に舌を入れてキスする。少し激しく…。

んっ…はぁ…はぁ…

気持ちいいけど…下がぎゅっとなると…ちょっと痛い…

しかも彼のものが中でゆっくりと動く…。

私の身体もそれに合わせて一緒に動く。

腰が…エロい感じに勝手に動く。

まだ痛いのに…身体だけこんなエロい感じに動くなんて…恥ずかしいよぉ…。

「はぁっ…はぁはぁ…さやかちゃん……」

「んっ…うん…」

私は彼の腕をぎゅっと握って、痛いのとよくわかんないのをガマンする。

「さやかちゃん声出して…。声出したらちょっとラクになるかも」

「うん…。あっ…あん…。はぁ…あん…あん…」

彼の動きに合わせて声出すと、完全喘ぎ声ですごい恥ずかしい…。でも止まらない…。

「あぁ…俺もういく…はぁっ…はぁっ…あぁっ……」

彼が息を整えながら私の唇にちゅっとキスする。

「さやかちゃん…気持ちよかった…」

彼が私の身体をぎゅっとする。
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