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涙と乱暴な彼女

第1章  彼女と僕


そう思うのは遅く。天音の怒りはさらに上がった


ガァーンッ!!


どこから出したのか
素早く出されたフライパンは本来の使い方ではなく、お仕置きとして正座をし、無抵抗な燈の顔面へ至近距離でおもいっきり投げられた

燈「んがぁ!!」

天「くたばれ淫豚」

そのまま後ろにバタリと倒れてのびてしまった

しかし、天音は気に留めずに台所に向かう




これは特別な事ではない
彼らにとって変わらぬ日常の一つなのだ





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