第2章 アシスタント
ーーー光「ハァ、美味しかったです!ごちそうさまでした」
燈「はぁ〜い♪あっ、僕が片すからそのままでいいよ?光明ちゃんと奈知にはアイスのデザートあるからね。お前は煎餅でも食ってな!」
如「俺、甘いの嫌いなんで。激辛お菓子持ってきてるので結構です」
天「そういえば、光明さん漫画できたんでしょ?」
光「あっ、はい。見てもらえますか?」
燈「光明ちゃんは漫画家目指してるんだっけ」
光「はい。こうして出来上がったものを天音先生に見てもらってるんです」
光明は手提げ鞄から茶封筒を取り出して
天音に渡した。天音はじっくりと原稿を読み始める
天「……」
表情一つ変わらない天音を見て緊張と不安でいっぱいになる
光「…あっ、あの;どうですか?」