• テキストサイズ

うちはに転生しました。

第1章 プロローグ



「・・・ん?どうしたの?ハル」




そして、一つの可能性を見出す。




もしかして、自分は。



自分は、死んでしまったのではないか。



今なら、思い出せる。



『はる、大丈夫?はる・・・?はる・・・!』

『は・・・早く、医者を・・・!』







「ハル・・・?疲れたのかな?」









『はる・・・!目ぇ開けて!』



これはもしかしなくても、死んだんじゃないか?


そっか。・・・そっか。





「寝ててもいいからね?」

今の母に頭をやさしく撫でられ、まぶたを閉じる。




やば、眠気が。









/ 755ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp