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うちはに転生しました。

第2章 子供時代と一つの事件。




「喜んでもらえて良かったわ!・・・ん?どうしたの、ハル――――ってええ!?何で?どこかいたいの?」




初めての、誕生日プレゼント。

自分でもびっくりするくらい嬉しくて、何故か涙が出た。




「・・・ううん。何でもない。嬉しいの」







そう言うと母はフフッと笑ってこう言った。






「・・・そうなの!いやあ、ここまで喜んでもらえるなんて思ってなかったわ!」



そう言った母の顔は本当に嬉しそうで、まるで花が咲いたようだった。



















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