*☪*イケメン王宮*☪* リゴレット(Rigoletto)
連載中
[ID] 53539
[作者] anonymous[概要] 旧宮ベースで騎士団目線の物語♡長編予定
[ジャンル] 二次元[ページ数] 553
[PV数] 54501PV
[しおりの数] 37
[作品公開日] 2018-10-22
[最終更新日] 2019-07-17 00:46
[拍手] 659
[ランキング]
総合 | 6165位 (過去最高 18位) |
昨日 | 6767位 |
[ピックアップ] 2回
[作品説明]
夢主をプリンセス目線ではなく、騎士目線で書いてみよう!
……と、突如思い立ちました。
夢主(一応)在住。名前は固定です(*ノωノ)
☪2019/02/09 ピックアップ☆いただきました!
☪2019/07/23 ピックアップ☆いただきました!
第1章 『2人は同じ』vsクロフォード兄弟
第2章 『美しく愛らしい娘よ』vsジル
第3章 『悪魔め、鬼め』vsアラン
第4章 『女は気まぐれ』vsアラン
第5章 『あれかこれか』vsレオ
第6章 『それは心の太陽』vsアラン
第7章 『慕わしき御名』vsシド
第8章 『あの娘の涙が見えるようだ』vsシド
第9章 『道を踏み外した女』vsジル
第10章『誰も寝てはならぬ』vsレオ
第11章『慈悲も、尊敬も、愛も…』vsレオ
第12章『歌に生き、恋に生き』vsルイ
第13章『ある晴れた日に』vsレオ&シド
第14章『もう飛ばさぬ、美しい蝶よ』vsレイヴィス
第15章『氷のような姫君の心も』vsユーリ
第16章『風よ、穏やかであれ』vsジル
第17章『乾杯の歌』vsジル
第18章『この愛は僕の恥(前編)』vsユーリ
第19章『この愛は僕の恥(後編)』vsユーリ
第20章『恋とはどんなものかしら』vsレオ
『リゴレット』(Rigoletto)
ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全3幕からなるオペラ
リゴレットは公爵に仕えるせむし(背骨がかがまって弓なりに曲がる病気。背が後方に盛り上がっている状態。昔、背に虫がいるためになると考えられていた事から名がついた)の道化。
[
レビュー]
[評価]★★★★★
王宮の夢小説の中で秀逸だと思います。
ヒロインに魅力があるのは勿論、時代考証がしっかりしていてキャラにブレがなく、二次創作に有りがちな「もはや名前が同じだけの別人」というの皆無。
公式のイメージを崩すことなく、公式で納得が行かない部分を成る程と唸らせてくれます。
アランルート、レオルート、シドルートでのもやもやがスッキリしました。そしてルイが格好良すぎます。
特にオーバン卿の下りは凄く掘り下げてくれていて、クロフォードの双子ファンには必見。
イギリス英語の言い回しやクラシック、中世のダンスや文化など、王宮の美しいイメージを通りにシリアスであってどこかコミカルで、焦れた恋愛も有りでお勧めです。
[投稿者] 柳ヶ浦[投稿日] 2019-02-05 07:49 [評価]★★★★★
アーロ大好きです!
それはありなの?と普通なら思うアーロの奔放さに翻弄されつつ全力で受け止める周りのイケメン達の懐の深さに幸せを感じます。
本当に読み心地抜群です(*^^*)
まさかのお相手…あの方なのでしょうか🌙楽しみです。
[投稿者] ゆき[投稿日] 2019-02-02 11:37 [評価]★★★★★
タイトルのリゴレットに興味を引かれて一息に読ませていただきました。
ヒロインの、自らの存在を皮肉った「リゴレット」、そしてその皮肉に気づかない父親とクロフォードの双子、そこから巻き起こる運命のような壮大な物語に息をつく暇もなく読み進んでしまいます。
イケメン達に蹴りを入れ翻弄しながらも、傷ついた恋に苦しみ、レオに守られ、ルイ様に愛され、アランにベッドの中で甘やかされたり、だけどそれが全然あざとく感じず、むしろ爽快でトキメキを感じます。
オーバン卿の下りはレオに涙を誘われ、ルイ様の指導の場面ではヒロインの気持ちに成り代わって切なくなりました。
これからシドの巻き返しなるのか、楽しみにしています。
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