第3章 自由人

「相変わらずウザイですね伊月さん。いつこのコンビニ辞めてくれて首吊ってくれます？？」
「相変わらず冗談きついなつぐみちゃん♪いつ無愛想卒業して明るい明日が来るのかな??」
イラｯ
「すいませんねどうもっ!!」
「なんで怒ってんのぉぉ？？」
「死ねっ!!」
本当にデリカシーの欠片もない。
よくこんなんで社会人やって行けるよな
コイツ
僕はとっとと変えるために、マジグミ君を手に取りあいつのカウンターに持ってた。

残念なことにコイツしか今日はレジしてないらしい