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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第1章 *プロローグ




「さんは赤司くんと一緒に…?」


「うん。洛山に行くよ。」


「そうですか。」


黒子くんは少し微笑んだ気がした。


「黒子くん、また一緒にバスケしようね!」


きっとまた、黒子くんとバスケを出来るときがくる。


何故かそう思った。


「はい、今度は絶対に…。いえ、お元気で。」


去っていく黒子くんを見送ってから、私は征十郎が戻ってくるのを教室で待った。

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