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ローに愛されて

第4章 記憶



私は皿洗いを、終えて船内をうろうろ。


「なんか、、どこがどこだか、、、ん?」



集中治療室にたどり着く。


「へぇ!船の中にこんな設備が、、」


私はドアを開けて中に入ると手術台と医療器具、たくさんの薬品があった。



「、、、、、何に使うか、、、」


未知の世界。。


「、、、、あっ、、」


私は床に落ちていた手紙を拾う。
それは、母の遺書だった。


「、、、お母さん、、」


見るたび涙がこぼれる 。。
それは私の、深い傷となり、、故郷を思い出すと、、
息が苦しくなるほど、心が痛かった。



「、、、、あっ、、2枚目が、、なになに、、お父さんの、居場所、、島より南東サウシ島にいる。。」



父の生存。


「えっ。。お父さん!!」



私は急いで部屋を出た!操縦室に迷いながら行き、、ペンギンに訳を話す。


ペンギン「えぇ!あそこの島?!」



「行きたいんです!父がいるんです!」



ペンギン「ですが、、あの島は、、、」


操縦室にローが入ってきた。


ロー「、、、?なんだ、、?」

私はローに駆け寄り、、


「サウシ島に行きたいんです!父が、、生きている!」


ロー「、、、」

私は泣きながら、訴えた。


ロー「、、、」


私はうつ向いて、、

「短い間でしたが、、ありがとうございました。。」


ロー「、、父が、、大事か、、?」



唯一の肉親。。私は家族を見捨てない。









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