第4章 記憶
アドバイスをもらい、やっとこ朝食を作った。
ハートの海賊団みんな席に座り。。
『いただきまーす』
みんな一斉に、勢いよく食べる。
ローだけおにぎり。。
ペンギン「女の手料理は、やっぱいいな!」
ベポ「むしゃむしゃ!うまい!」
シャチ「文句なし!」
大感激だった。隣にいる、ローの方をチラっと見る。
ロー「、、、、」
黙々と食べている。口元にご飯粒がついていたので、、
ロー「!?」
一瞬驚いていたけど、手でとってあげた。
「ついてたから、、、」
ロー「、、、俺は子供じゃねェ、、、」
少 し顔が赤くなっていて、、プイっと横を向いてしまった。
ハートの海賊団のみんなは、その様子に驚いたようで、ポカーンとしていた。
「みんなどうしたの?」
ペンギン「あっ、、いや、、こ、こ、こ、これうまい。。うん。。」
シャチ「な、な、な、なんだかんだ、お腹いっぱいになったなぁ、、、ははは、、」
ベポ「むしゃむしゃ!」
ロー「、、、お前ら、、、あとで、、、バラす!!」
「?」
とっても楽しい朝食だった。
みんなが笑顔でいてくれる事が、、なにより幸せだと、私の居場所は、ここだと、改めて思った。