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ローに愛されて

第4章 記憶


顔が離れる。。

(ドキドキ、、、)


ロー「お前、、初めてか、、?」


「ひゃぁ、??、ん!!!?」


男に触れるなんて、一生ないものかと思った。
男は汚い、、、けど、ローは、嫌じゃなかった。
なんだか安心する。。


私は両手をローの頬触った。


ロー「、、なんだ?、、」


ローは、顔が少し赤くなり、

「、、さっきの、、安心する。。」

ロー「フッ、、なんだ、、お前、、変なやつ、、じゃあ、、これはどうだ?、、、」


キス、、さっきより激しい!口に舌が入ってくる!

「ん?!!!」


ロー「、、初々しいな、、、お前、、だが、、さっきの答えを聞いてねェ、、」


「でも、、私、、長く生きられないし、、」


ローは少し微笑み、、

ロー「お前の、、病気は治した、、安心しろ、、


「えっ!?」



ロー「俺は、、医者でもある!」



自信満々に言うローがとっても、頼もしかった。


「本当?!私、、生きられるの?」


ロー「あぁ!」


島にいた時は絶望だらけだった。
私に初めて希望をくれたのは、ローだった。

なにより命も。。


たくさん涙をこぼした。今まで死を間近で感じていたあの時が、あまりにも辛くって、、

ローに今までの事を全て、話をした。
すると、、優しく抱き締めてくれて、頭を撫でてくれて、私に居場所が出来た気がして嬉しかった。


ロー「、やっぱり、俺とお前は似てる、、、そういえば、名前を聞いてなかったな、、」


「ゆき」


さらにぎゅっと抱き締めて、

ロー「これからゆきは、俺の女だ。。俺を好きになれ、、、よ」


(ドキドキ、、、)


「あっ、、ぅん、、、」


ロー「、、ゆきを離したくねーよ」


甘口調で言われたら、、私。。。

(ドキドキ。。)


初めて会った日に、私達は恋人同士になってしまいました。

















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