第4章 記憶
ベポ「キャプテン!」
眠そうなロー。
ロー「、、ふぁぁ!なんだァ?」
ベポ「小さい船を発見!その船に女が倒れてる!」
ロー「、、、あぁ?なんでこんなところに、、横につけろ!」
ベポ「アイアイ!キャプテン!」
ローは立ち上がり、船に飛び乗る。
「はぁ、はぁあ、、」
ロー「、、、まだ、、、生きてる、、すんげぇ熱が出てるな、、」
ローは抱き抱え、自分の船に飛び乗り、集中治療室に、入っていった。
酸素マスクをつけ、服を脱がせ、体の熱を冷ましていく。
「ごほっ!ごほっ!!」
ロー「、、こいつ、、?!他にも、、」
私は意識がもうろうしていて、、
「はぁ、、私はもう、、長く生きられ、、、ない、、」
ロー「?!」
「せめ、、、て、、何かを、、、成し遂げてから、、死にたかった、、、」
ロー「、、、お前、、、いーや!!俺がお前を治してやる!!!だから、、、、死ぬな!!」
必死な声が聞こえる。まだ私は生きていいの?
私は希望を、、、
気がついた時は、私はベッドの上にいて、、
「ん、、、、?」