第4章 記憶
ローは、黙って立ち上がり船に向かう。
「どこ行くの?」
ロー「麦わら屋の、、様子見だ」
私たちは火を囲い魚を一匹ずつ焼いていた。
ベポ「あっ!あっちぃ」
シャチ「慌てんな!ゆっくり食べろよ!」
みんなが笑顔でいる。私はこのハートの海賊団が大好きだ。
(カコン、カコン、、)
私の隣にジンベエが来た。
「?」
ジンベエ「隣、、いいかな?」
「へっ!?あっ!どうぞ」
威圧感?雰囲気に圧倒されそうだ。
とっても焦った。
ジンベエ「わしが、見た感じ、、ローとそなたは、恋人同士かな?」
いきなり、なにを言い出すかと思ったら、、
恋人って言われたら顔が赤くなる。。
「、、一応、、」
ジンベエ「そうじゃったか!いや、、、どうやって彼の心を動かしたのか興味あってね。。」
「それは、、、わかりません、、」
ジンベエ「じゃあ、出会った時の事を、話してくれるかな?」
笑顔で話してくるので、この人だったら話しても大丈夫かなという安心感があった。