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赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第6章 同居生活


貴女side
だって知ってるよ?
もうデータベースでみんなのプロフィール見て全部頭の中入ってるし、でも一部ブロックかけられてたから破ったけどね。

さて、お味噌汁にわかめ入れようかなー?
征十郎はね。紅生姜と、海藻類が嫌いなんだ〜どうしよ…意地悪しちゃおうかなー。
まあいいか、わかめなしででも私わかめ食べたいから別に作ろーっと

赤「美味しそうな匂いがするね。」
むぎゅう
いきなり征十郎が後ろから抱きついてきた!
貴女「はっ離してよっ!」
赤「やだ。」
貴女「はぁ?」
赤「だって唯がいい匂いするから…」

なっなに耳元で甘い声だしてんの?
ばっばかじゃないの!?

貴女「じゃっ邪魔しないで!もうすぐ出来るから大人しくリビングで待ってて!」
赤「分かった(´・_・`)」
不満そうな顔をしながらリビングに戻って行った。

全く…いきなり何よ。
私からいい匂いがするなんてばかじゃないの??
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