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赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第6章 同居生活


赤司side
僕だけお味噌汁にわかめが入ってない…
唯は入っているのに…

赤「どうして僕だけわかめが入ってないんだ?」
貴女「だって…嫌いなんでしょ?」
赤「僕、嫌いだって教えたかい?」
貴女「ううん。教えてもらってないよ?」
ならどうして彼女は知っている…
!…そうかテツヤが言ってたな。

唯には驚くほどの情報収集能力があると、桃井に匹敵いや、それ以上かもしれない…。どうしてこんなに優秀な彼女が今まで採用されなかったのかが不思議で仕方が無い。

恐らくあのデータベースに潜り込んだんだな。あのデータベースはキセキと桃井にしか教えてないんだが…見つけるなんて思ってもいなかったよ。

僕の予想があっていれば…
彼女はもうこの社内にいる全員のプロフィールを頭に叩きこんでいるだろう。

*******
貴女side
貴女「つっかれたー!>_<」
おにゅーのベッドにダイブに気持ちいい〜
ふわふわ〜明日から本格的に仕事が始まる…。明日八時に出勤それから征十郎の一日のスケジュールを立ててっとやることが盛り沢山。

貴女「今日は早く寝ようっと」
部屋から出てお風呂場に向かった。

inお風呂場
貴女「デカすぎでしょ…」
赤司家の家は何もかもがデカいベッドもそうだ。
と思いつつ身体や頭を洗いお風呂から上がった。

部屋に戻ると取るのを忘れていたコンタクトを取り洗面所へ洗いに行ってからコンタクトを置く。
そして持ってきていたメガネを装着。


赤「メガネだったんだね」
と優しく後ろから抱き締める征十郎。
貴女「なっ何いきなり!∑(゚Д゚)」
赤「何って洗面所に行ってる唯を見つけたから。」
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