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赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第6章 同居生活


貴女side
それからしばらくしてから、持ってこさせられた荷物を整理してた。
社長の家は超デカくて広くてビックリ。
迷いそー。


貴女「社長ー。お風呂場ってどこでした??
もう広くて分からなくて…」
赤「ここだ。それに言ってるだろ“社長”じゃなくて“征十郎”と呼べとそれと敬語もナシだ。何回言わせれば気が済む。」
う…さっきからしゃちょ…征十郎を呼ぶたび同じことを繰り返す。


貴女「ごめん。征十郎…でもワザとじゃないんだよ?」とこてんと首を傾げる。
赤「//////なっなら仕方ないな。気をつけるように//

こうしたら許してくれる。
なーんかかっわいー(≧∇≦)
可愛いって思わない??
あの厳しい社長が真っ赤な顔になってるんだよっ!
もっとイジメたくなるっ!


赤司side
だっだめだ。
調子が狂う…もうダメなんだよ。
さっきから話しかけられるたびにドキドキが止まらないし、“征十郎”なんて言われるともう爆発しそうで顔が熱くなってしまうんだ。
笑った顔はものすごく可愛い抱き締めたくなるんだ。
もういっそのことしてしまおうか。

貴女「終わった〜!疲れた〜!
せーじゅうろー甘いものない??
疲れちゃった〜(つД`)ノ」
僕は今日から彼女をじわじわと落としていく僕しか見れないようにね。

貴女「ねえ征十郎聞いてる?(´・_・`)」
赤「あぁすまない。冷蔵庫にバウムクーヘンがあるよ。」
貴女「やった!」
赤「そういえばお腹減ったなぁ」


貴女「じゃあ今日は湯豆腐にしようか…」
赤「え?」
貴女「好きなんでしょ?」
赤「なんで知ってるんだい?」
貴女「んー?ヒミツ♪」
赤「かっかわい…///」
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