第5章 Indian's prince
イ1「んだぁ!?テメエ邪魔するんじゃねえよ」
?「テメエとは無礼な。俺が声をかけてやってるんだぞ。…ん?なんだ?お前ら決闘でもしているのか?」
イ1「オイ!無視してんじゃ」
?「カーンサマー二人もを連れている…お前、英国貴族か」
シ「だったらなんだ」
?「ならばこの戦我が同胞に加勢しよう。アグニ!」
アグニと呼ばれた男が出てきた
?「奴らを倒せ!」
ア「ジョー・アーギャー。この神に授かりし右手…主のために振るいましょう」
アグニという人はそう言うのと同時にセバスチャンに向けて攻撃を仕掛けてきた
セバスチャンは坊っちゃんを抱え攻撃を交わしていく
でも…このアグニって人…人間のはずなのに強い…!
イ1「俺達もいるぜぇ」
セバスチャンの後ろを狙ったインド人はセバスチャンが避けたアグニさんのパンチに当たってしまった
ア「あっすまない同胞!」
私は回りに集っているインド人を警棒で蹴散らして道を作る
すると跳んできたアグニさんはセバスチャンの腕を集中的に攻撃してきた
ア「先程から何度もマルマンを突いている。普通なら腕が麻痺しているはずだ。お前何故動ける?」
シ「おい!僕らはただココを通ったのをそいつらに絡まれただけだ!インド人は英国人とみれば見境なく襲う野蛮人なのか!?」
?「なに?」