第4章 鍛練の日々、かな?
マルコの後を追って食堂に入ると、ちらほら、人がいた。
やけに人が少ない。
…やっぱ、二日酔いが酷いんだろうか?
甲板に出たときにも皆、雑魚寝してたし。
気付いたらマルコは、そのまま、カウンター席までいっていた。
「サッチ。コーヒー。…悠菜なにかいるかい?」
正直、一睡も出来ないし、食欲もない。
「うーん、お茶くれたら、なにも要んない。
コーヒーは飲めないし。」
サッチは嬉しそうににキッチンに入ってった。…働くのがそんなに楽しいんだろうか?
マルコのかたが震えてる。
「って、なに笑ってんの?!」
「いやあ、よい。コーヒー飲めねえなんて、他の奴等が聞いたら、喜びそうだよい。」
…蘇る昨日の体験。ぜってーきかれたくねえ!!
「サッチ~~~♪ 何かお手伝うことは、無いかしら?
その代わり今言ったこと無しのホーコーでおねg…」
キッチンに入れば、嬉々として私のことを語ってる、フランスパンがいた。
食堂に戻れば、マルコの後ろに朝食を食べに来た奴等が優しい笑みを此方に向けていた。
*もう時既に遅し。*
(だあああああああ!お前らなんて嫌いだ!子供扱いすんな!バーカバーカ!)
(コーヒー飲めねえんだなあ。)
(…昨日食べてた量だったら、絶対お腹すいてるはずなんだけどよい。)
ちなみに、最初人が少なかったのは、皆悠菜の部屋に回ってたからです。DONだけ妹想いなんだヨイ(笑)。