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モブリットと妄想日記

第9章 ヤキモチ2





「だそうだ。
カコはどちらを選択する?」


カコは
唇を噛み締めたまま
何も言うことが出来なかった。

目頭に熱が集まってきて、
それに耐えるように
目を固く瞑った。


すると、
リヴァイが見兼ねたように
立ち上がり、
カコの顔を
自らの胸に押し付けた。

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