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モブリットと妄想日記

第8章 ヤキモチ



触っていることだけに飽きたのか、
モブリットは
カコの頬をプニプニとつまんでみた。


さすがに違和感を感じたようで、
それを払うように
カコの手がモブリットの手をはたいた。

一瞬手を離したものの、
そんな反応も面白くて
もう一度つまんでみる。


そうすると、
カコの眉間にシワがより、
逃げるように
身体をよじらせた。


「んー……?」



カコがそっと目を開いた。


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