第1章 ほんの少し、歯車があうと。
シンドバっト「・・・さぁ、改めまして、自己紹介をさせてもらおうか。俺の名前はシンドバット、24歳だ。」
ジャーファル「私はジャーファル、こっちはマスルールです。あなたのお名前は?」
『・・・・・・・アリザ』
シンドバット「そうか!良い名だ。」
『・・・ありがとうございます』
シンドバット「・・・嬉しくなかったか?」
『・・・そんなことは思ってないです。
ただ、何で私がいる場所をしっていたんですか。
なんでわたしを、わたしだけを解放してくれたんですか。』
ずっと、ずっと思っていたことを、質問する、
シンドバット「・・・それは、俺にもわからない。
でも、一つ言えることは、しなければならないこと、をしただけだ。」
『・・・・・・なにそれ、変なの。』
ホントに、変だ。
* そのあと、別室にて
ジャーファル目線
ジャーファル「王よ・・・。あの子をどうするんですか?」
シンドバット「・・・。別に、・・・ただ、食客として受け入れるつもりだが。」
ジャーファル「・・・そんなわけないでしょう?
なにをたくらんでるんです?」
シンドバット「・・・。悪いようにはしないさ。」
思わず、ため息が出るような返答に私は困り、会話は止まる。
あぁ、いつもこうだ。我らの王は。
想像をいつも超えるような行動をする。
それでも、私は、この人に忠誠を誓いつ続ける。