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大きな木の下で

第4章 半分こ


地充視点
「くしゅっ!」

「うわっ!大丈夫!?」

「うん…風邪かなー」

それか、誰か噂してるか

「気をつけてね」

「ありがとしおりん」

しおりんこと天野祇緒は私のチームメイトの一人

死んだ魚みたいな目をしてるから古橋くんと双子の兄妹だと噂されている

「あ、康くんだ」

まぁ当の本人は気にしてないらしい

「おーい♪」

こらこら、2人して手を振るな手を

はっ!Σ(*゚д゚*)

べ、別に、鉄平に手を振ったら振替してくれるかなーなんて、思ってないんだからねΣ(///□///)

羨ましいなんて思ってないんだから(*`ω´)

「「部活に集中しろ/しなさい!」」

「すまん」

「ごめんなさい」

ほら主将に怒られた
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