第16章 内緒だかんな?
『__そしたらハマったんだw(^^)』
子供ながらのってのはわかるけど……
僕ならそんなになってまでやろうとは思わない
『ま!そんな風になってまでやる物じゃ無い!って思われて当然なんだけど……
けど俺は、もう少しバレーしたい!
烏野で蛍や、皆と!!(^-^)』
「!!」
『あ!俺今、アツかった? ウザかった?(゚д゚)』
「いえ…別に……」
『そう? なら良かった~(●´ω`●)』
「…ッ/// そ、それより 早く戻りますよ///」
『けぇ~い~(/・ω・)/』
湊斗さんは突然僕に向けて両手を伸ばしてきた
「は? 何ですか?」
『おんぶ~(/・ω・)/』
「え?(ーー;)」
『おーんーぶー!!(/・ω・)/』
「はぁ………」
そして僕は湊斗さんをおんぶしてバスに戻った_
・
・
・
大「月島! 湊斗は?!」
僕たちに気づいて澤村さんが駆け寄って来た
「ココに…」
『(-_-)zzz』
湊斗さんは、気持ち良さそうに微笑みながら寝ていた
「いつの間に…(通りで静かだった訳だ…)」
大「はぁ…( ̄д ̄) 月島、悪いが湊斗を一番後ろの席に寝かせて置いてくれ!そんで、お前も一番後ろに乗っててくれ!」
「え? あ、はい…」
・
・
・
そして_
「はぁ……なんで僕がこんな事を……」
僕は今、先輩たち(主に田中さん(-_-))に言われて、湊斗さんに 膝枕をしている
『…んっ……すぅ……』
湊斗さんは 全然起きる気配がない…
烏野に着くまで、まだ暫くかかるみたいで
「(足が痛い…
早く起きてくれないものか…)」