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それでも俺は・・・・

第13章 セキ!?


『こ~し~ 俺寝るから着いたら起こしてな~(-.-)』

目を閉じた湊斗からすぐに寝息が漏れた

孝「…おやすみ(^^)」







大「全員乗ったかー?」

一番最後に乗ってきた大地が人数確認をして

出発した_

大「ん? 湊斗は、寝たのか?」

孝「おおー 座ったらすぐ寝たべ(*´ω`)」

孝支は、湊斗を起こさないように通路を挟んだ反対側の席にいる大地と小声で話す_ 

『すぅ……すぅ………(-_-)zzz』











暫らくすると……

?「!! うわああああ!! 止めて!!」

孝/大「「ん?/なんだ??」」

_急に後方が煩くなって大地たちは振り返る

?「バス 止めてえええええ!!!」

大「田中 煩いぞ( 一一) 少しは静かn…(田「だ、大地さん!! ひ、日向が…!!」

大/孝「「??」」

大地と孝支が見に行くと、どうやら田中の服に日向がリバースしたらしく騒然としていた

大「と、取りあえず窓開けて換気!!」

孝「田中はジャージを脱いで、日向はこっち来い」

大地と孝支は青城に着くまで対処に追われるのだった







騒ぎで目が覚めた湊斗_

『(やっぱ、あの二人は父さんと母さん見たいだなww)』

対処している二人の様子をこっそりと見て微笑む


『……ゴホッ…ゴホッ……ンンッ…ゴホ…ゴホッ……ッ!!(またかッ…)』

皆にバレ無い様に口元をタオルで押さえながら咳き込む湊斗_

次第に座ってるのも辛くなり、孝支が戻って来ないのを確認してから横になる

『ゴホッ……ゴホッ……

(頼むから、二人ともまだ気付くなよ、戻って来る、なよ……)』


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