第13章 セキ!?
孝支Side
おかしい……湊斗が、来ない……
大「スガ 湊斗から何か連絡来てないよな?」
朝練中 大地が心配そうに声を掛けてきた
「……何も来てないべ(´・ω・`)」
湊斗は体調が悪くても必ず顔出しだけはするのに…
まさか! どっかで倒れてる、とか…!?(゚Д゚;)
「ごめん大地 俺、ちょっと心配だから電話してくる」
"prrr~♪"
「……出ない(´・ω・`)」
何度か掛けるが、出ない……俺は諦めて部活に戻る
大「スガ!どうだった??」
「何度かけてもダメ……メールもしたけど…」
大「そっか……(´-ω-`)俺もあとで電話してみるよ!」
「分かった……(´・ω・`) 練習試合どうする?」
大「んー。ただの練習試合で無理させる訳にはいかないから、向こうには俺から話をしてみるけど……心配だな…」
「うん……(´・ω・`)まだ家に居ると良いんだけど…」
俺の頭の中は湊斗の事ばかりでその後の練習は全然身が入らなかった_
部活が終わってからも電話やメールをするが結果は同じ…
心配で、清水にも聞いたが何も知らないみたい…
「湊斗……」
教室に行ってみるが湊斗の姿は無かった……
休み時間ごとに携帯を見るが湊斗からは何の連絡も無くて電話しても出ない
_そして今は3限目が終わった所_
大「スガー(・ω・)ノ」
「大地!(´・ω・`)」
大地が俺の所に来た
大「湊斗からの連絡は?」
俺は首を横に振る
大「そっか……練習試合のこともあるし昼休みになっても来なかったら武田先生に相談するか…(´・ω・)」
「うん…そうだな…」
そう言って俺は隣の空いている席を見る
大「スガ……ほ、ほら先生も何も言って来ないから、寝坊してるかもしれないし、きっと大丈夫だって!」
「そう……だな…(;´・ω・)」
大地が励まして?くれたけど…
_湊斗
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ホント、どうしたんだよ
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早く
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早く お前に逢いたい_
end