第7章 選手兼マネ
大「今日の練習はココまで」
「「お疲れした!!」」
『つ、疲れた~…けほっ…けほっ…』
湊斗は壁に背中を預けながら床に座り
大「だから無理するなって言っただろ?」
孝「大丈夫か~湊斗ー?」
大地は少し呆れ顔で、孝史はドリンクと湊斗のジャージを持って駆け寄り
『けほ、けほっ…だってバレーしたかったし、孝史のトス打ち易くて、つい……』
孝「っ!// ……はいこれ!」
『サンキュー…けほっ』
湊斗は孝史からドリンクとジャージを受け取った
田「”勝負して勝ったら入れて下さい!!!”_とか言って来そうじゃないスか?」
孝「あり得る! 頭冷やしてチョコっと反省の色でも見せれば良いんだけなんだけどな」
大「アイツらもそこまで単細胞じゃないだろ_でも仮にそう来るとしたら影山が自分の個人技で何とかしようとするんだろうな」
『(そろそろ来るんじゃないかな?)』
湊斗がそう思った瞬間だった
「「キャプテン!!!」」