• テキストサイズ

それでも俺は・・・・

第7章 選手兼マネ


”ガラガラ”

扉の開く音が聞こえ湊斗達は一斉に見るとそこに居たのは…

田「潔子さん!お疲れ様です」

入って来た潔子に一番に駆け寄る田中

田「(荷物)お持ちします」

潔「イイ…自分で持っていくから…」

田「潔子さん今日も美しいッス」

潔「……」

潔子は田中を無視してスタスタと歩いて行く

『潔子、お疲れー』

湊斗は声を掛けながら、さり気無く潔子の荷物を取る

潔「あ、湊斗…荷物、自分で持てるから……」

『良いの、良いの♪ これ置いたら俺ドリンク作って来るからココの事頼むな!(*^^*)』

潔「今日はマネージャー??」

『否~なんか俺が練習しようとするとあそこの、とーさんとかーさんが凄い睨んで来るんだぁ……』

湊斗は大地と孝史を指さし

潔「体調、悪いの?」

『大丈夫って言ってんだけどなー』

潔「湊斗の大丈夫はあんまり信用出来ない…」

『潔子まで…(´・ω・`)』

湊斗は持っていた荷物を降ろし

『っと、ここに居たらボール触りたくなるからちょっと外行ってドリンク作って来るべ』

潔「じゃぁ、お願い」

『おう^^』

湊斗はボトルを持って体育館を後にした…




/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp