第7章 選手兼マネ
湊斗はボールを一つ持って田中の所に行き
『龍ー。対人(パス)しようぜ!!』
田「良いスよ、今日こそは負けません」
『言ったな~‼ じゃぁ、負けた方はアイス奢りなー?^^』
田「マジッスか!? ヨッシャぜってー負けねー」
『俺だっt(大「ちょっと待った!」)えー(´・ω・`)』
突然、大地が湊斗と田中の間に入り
田「なんスか大地さん?」
大「湊斗 お前、前半はあんまり動くなよ?」
『えぇー(*´Д`)』
大「後でボール出しして貰うからそれまで我慢しろ」
『俺のアイスが…(´・ω・`)』
田「ちょっ!? 何で湊斗さんが勝ったことになってるんスか?」
『だって俺負けないし~(*´ω`*)』
田「湊斗さん酷いッス」
大「兎に角 湊斗分かったな?」
『ぶー(´-ω-`)』
孝「って言うか、そもそも対人は勝負するもんじゃないべ」
孝史がボールを持って湊斗の隣に来た。すると湊斗は孝史の服をちょっと引っ張り
『おかーさーん、おとーさんがバレーさせてくれない』
孝「おとーさんの言うことちゃんと聴かないと駄目だべ?」
そう言うと孝史は湊斗の頭をポンポンと撫でる
『おかーさんまで…(´・ω・`)』
田「(スガさん…違和感無さ過ぎッスww)」