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それでも俺は・・・・

第3章 心配…


湊斗side

「湊斗 居るんだろ?」

誰かの声がした…

(呼ばれ、てる…?)

けどごめん、俺はまだ眠いんだ……

「湊斗、おい!!」

今度は身体を揺さ振られる

(もう煩い、誰だよ……)

夢の中で、ぼんやり考えてると薄らと声の持ち主のシルエットが浮かび上がってきた…

(あー、この声は…)

「なぁ、頼むから……目を開けくれよ…湊斗!」

(起きなきゃ…アイツが待ってる……

俺はもうアイツの悲しむ顔は見たくないんだ...)

end


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