第21章 『タイミング良すぎだよ 兄ちゃん!』 「「兄ちゃん!?」」
一方 体育館では_
孝「大地ー 湊斗のやつ帰って来るの遅くないか?」
大「あぁ…そうだな もう少ししたら捜しに行くか…」
アップをしながら大地と孝支が話していると…
?「おつかれさまーっ」
扉を開けて入って来たのは顧問の武田と
それから…
武「今日からコーチをお願いする烏養(繋心)君です!」
烏養と呼ばれて入って来たのは
皆が見たことのある金髪に今はジャージ姿の男(ヒト)
大「コっコーチ!? 本当に!?ですか!?( ゚Д゚)」
大地を始め、部員全員驚いた表情をする
繋「音駒との試合までだからな」
大「はぁ…(;・∀・)」
田「えっでも坂ノ下の兄ちゃんだよな? 本当にコーチ?」
武「彼は君達の先輩であの烏養監督のお孫さんなんです!」
烏「「エ゛ーーッ!?」」
全員の声が体育館中に響き渡った
繋「時間無えんだ さっさとやるぞ! お前らがどんな感じか見てえから6時半から試合(ゲーム)な! 相手はもう呼んである!」
大「え!? 相手!?」
繋「烏野町内会チームだ」
烏「「!!」」
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暫くして
町内会チームが揃うと…
繋「よーしそろそろ始めるぞー!!」
全員「「オース!!」」
皆がコートに集まりだす
西「……」
繋「なんだお前どうしたんだ」
ボーっとしていた夕に烏養が声を掛ける
西「!」
大「あっ すみませんそいつはちょっと…」
すかさず大地がフォローに入る
繋「なんだ?ワケありか? 怪我か?」
大「いやそうじゃないんですが…」
繋「…よくわかんねぇけど… じゃぁ町内会チームには入れるか? こっちのリベロは仕事で来らんないんだよ」
大「あ、それなら…」
夕は町内会チームの方に歩いて行く_
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日「あっ アサヒさんと湊斗さんだ!!!」
窓の外を見ていた日向が大声で叫んだ
「「!!」」
日「アサヒさんっ 湊斗さんっ」
東「ゲッ!またコイツ… (そんなことより)た、大変なn…(『おぉ~。今日も元気だな~日向!!』
……え?」