第19章 おかえり
日「身長…… 何センチ…… ですか……」
『(www日向の奴、ストレートすぎwww)』
西「159㎝だ!!!」
西谷はドォーンっと胸を張って答えた
『夕www威張って言うことじゃないべwww』
(それにしても…夕ってやっぱ……)
孝「声でかいなあ…」
大「相変わらずうるさい( ̄д ̄)」
『だよな~(;^ω^)』
・
・
・
西「旭さんは?? 戻ってますか?」
孝「『……』」
大「………いや」
西「!! __あの根性無し…‼」
田「!! こらノヤ!!エースをそんな風に言うんじゃねえ!」
『龍!、抑えt…(西「うるせえ! 根性無しは根性なしだ」
西谷は体育館を出ようと出口に向かった
『夕!ちょっ…待てよ!!』
湊斗は慌てて追いかける
西「前にも言った通り 旭さんが戻んないなら俺も戻んねえ!!」
『夕(”ガラガラ バァン!!”)
湊斗が手を伸ばすも目の前で勢いよく扉を閉められた
『ッ………』
シンと静まり返る体育館_
”タッタッタッタッ”
湊斗の横を日向が通り過ぎて西谷の後を追って行った
日「レシーブ教えてください!!」
全「『!?』」
そのあと日向の説得? で西谷は帰って来た_
・
・
・
_部活帰り_
孝「そうだよな…」
大「『?』」
孝「今の烏野には ”最強の囮”が居るんだよな…」
『孝支?』
孝「今まで決まらなかったスパイクでも日向と影山のコンビが居れば きっと決まる様になる…!」
大「……うん」
湊斗は急に立ち止まり_
『…………あのさ』
大/孝「「!?」」
自然と二人も足も止める
『俺……明日、説得してみるよ………旭を…』
孝「湊斗 ……俺が行くべ」
『え? …でも旭は…………
………旭は、俺の…所為で…』
孝「頼む 俺にやらせてくれ!」
孝支は真剣な目で湊斗を見る
『………わかった』
そして湊斗たちは再び歩き出した