第19章 おかえり
ー練習試合の次の日 放課後ー
『やっと放課後だべ~\(^^)/』
HRが終わり、ジャージに着替えた湊斗は体育館へ向かう_
?「……取れてねぇよボケェ! ホームランだアホォ!!」
体育館から大声が聞こえた
『!? あの声は影山かな?今日も元気だな~(*´ω`)』
靴を履き替えて中に入ると
”バシッ”
丁度影山がサーブを打った所だった
_そして_
”キュッ”
突然、誰かが影山が居るコートとは反対のコートに入って来て影山のサーブをレシーブした…
”ドッ…”
レシーブされたボールは
ふわぁ…っと
勢いも回転も全部殺して
きっちりセッターの位置に……
『!? (あれは……よ~し!)』
セッターの位置まで走った湊斗は……
『ッとぉ!』
トスをあげるのではなくスパイクを打った_
『ッし!!』
ちゃんと決まったのを見てから
『ゆーーーーうーーーー(/・ω・)/』
”ギュっ”
湊斗はサーブレシーブをした人の所に行き抱きついた
?「久しぶりッスね 湊斗さん!(^^)」
『"あの"、試合以来だべ~♪』
?「そうッスね!!」
『も~心配したべ!! 目が覚めたら、夕が謹慎と部停中だ!! って言うからさ…』
?「スンマセン」
「『あははっ(*´∀`)』」
湊斗と、夕と呼ばれる人二人で楽しそうに話しをしている……
影「「(俺ら(もう一人は日向)、完全に空気扱いかよ!!)」」
・
・
・
?「おお~っ ノヤっさぁ~ん!!」
湊斗と夕が声がした方を見ると…
?「おーっ 龍-っ」
田中がこっちに向かて来た_ さらに後ろには……
「「! 西谷!!」」
大地と孝支が居た
西「チワース!!」
大「あ!、日向 影山 2年の西谷だよ」
大地は近くにいた日向達に声をかけた
日/影「「あっ チワース!!」」
西「おース」
そして_
日「お… お… おれより小さい…!?」
日向は西谷に向かって言った
『(あ~。日向の奴、夕を目の前にして言っちゃったよ…( ゚Д゚))』