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【黒バス】大嫌いで、大好きで【宮地清志】

第2章 honey * two


「本入部?…意欲的なのは良いけど、果たして一軍に入れるのかな?」

「俺もそう思っていたところでな。一軍が揃ったら実力を見せてもらおうって話になったんだよ。」

「まっ、そういうわけだから宜しく頼みまっす!」

「…。」

私の意見に同意する大坪、それに続くように満足そうな笑みを浮かべて黒髪新入部員くんが口を開く。
なるほどなかなかチャラいようだ。
隣の緑の髪の新入部員くんはというと、顔色を一つも変えずに一言も言葉を発さなかった。
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