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COLORS☆黒子のバスケ

第7章 十人十色


そうだ、黄瀬くんはおそらく
青峰くんのコピーをしようとしてる…。

青峰くんのコピーには恐らくかなりの時間を要する。
その間チームは黄瀬くん抜きで
戦う状態になってしまう…。

以前の黄瀬くんとは全然違う。
変わっていた。

きっと"海常"のメンバーを信用して
仲間を頼っていた。
"海常"のメンバーも黄瀬くんを信用していた。

るり(黄瀬くん…。)

そして桐皇リードで
第2Qは終了した。

10分のインターバルタイム。

先輩達が喉が渇いたようなので
1年生で飲み物を買いに行くことになった。

るり「人多いねぇ!みんなはぐれないように…あ!黒子くん!まって!」

フラっと黒子くんがみんなから離れていった。
私は追いかけた。

火神「子供じゃねぇんだから大丈夫だろ!あ?黒子と神谷は?」

降旗「うわぁ!2秒ではぐれた…。」

火神「ちくしょー!あのバカ共どこ行った…。」


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