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COLORS☆黒子のバスケ

第7章 十人十色


黄瀬くんも青峰くんも
私が思っていた以上にずっとずっと
遥かに成長していた。

るり(やっぱり、二人ともすごいなぁ…。)

第1Qが終了し、第2Qが始まった。

青峰くんの調子があがりはじめ、
あっという間に流れは桐皇になった。

るり(そういえば、黄瀬くんは、いつも青峰くんに負けてたっけ…。懐かしいなぁ。)

黄瀬くんには己の武器がない。

そう。コピーすることしかないのだ。
しかも、キセキの世代のコピーは出来ない。

この勝負…。
きっとまた…。

そう思った矢先の出来事だった。

るり(黄瀬くんの目つきが…変わった?)



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