• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第21章 温泉合宿~その2~


影虎「じゃ、お前らここから二組に別れろ。」

そう言って影虎さんはみんなを半分に分けた。

影虎「お前らケイサツ、お前らドロボーな。」

るり「??」

影虎「じゃぁ、そこの山で3時間ぐらいケイドロしてこい!負けたほうはフットワーク、練習倍な。」

全員「えぇぇぇぇ!!!!????」


そんなこんなで部員のみんなは
ケイドロをしに山へ向かっていった。

体育館には私とリコ先輩と影虎さんの3人になった。

るり「…。」

リコ先輩と影虎さんは何やら二人で話していた。

しばらくして、影虎さんは私の方へ近づいてきた。

影虎「じゃぁ、お嬢ちゃんはちょっと別室でこれを全部見ててくれるかな?」

そういって影虎さんは私に大きなダンボールを渡した。

るり「え?あの…これは?」

リコ「うちの学校の去年から今年までの試合の記録ビデオよ。」

箱を少しあけるとたくさんのDVDが入っていた。

影虎「このDVDを全部見て、各メンバーの癖や表情、細かな変化などを箇条書きでいいからこのノートにまとめてくれないか?」

そう言って影虎さんはノートを私に渡した。

るり「は、はい!わかりました。」

影虎「頼んだよ。」

私は言われるがまま、別室でDVDを見始めた。


/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp