• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第21章 温泉合宿~その2~


日向「なんでここに…」

影虎「なんではねぇだろ!愛娘に頼まれてお前らを強くしにきてやったんだぞ?」

河原「という事は…影虎さんが…」

るり(臨時のトレーナー!?)

影虎「そんなワケで一つ質問だ。昨日、リコの裸覗いた奴は前へ出ろぉ!?」

影虎さんはどこからともなく銃を取り出し、
みんなの方へ向けた。

全員「ひぃぃぃぃ!!??」

るり(どどどど、どうしよう…。不可抗力とは言え…リコ先輩の裸みてしまった…で、出なきゃかな。)

影虎「リコの裸を見て良いのは俺だけなん…グホッ」

リコ「んなわけあるかぁ!!!!」

リコ先輩は影虎さんの頭にすごい勢いでボールをぶつけた。

あぁ、やっぱりこの人…。


そうとうな親バカだ…!!!!


そうして、リコ先輩と影虎さんは何やら言い合いをしていた。

…なんだかすごく楽しそうで
少し羨ましかった。

影虎「とりあえず、お前ら…シャツを脱げ!」

全員「えぇぇぇぇぇ!!!???」

みんな影虎さんに言われるがままシャツを脱いだ。

るり(え!?私もかな!?…ってか、みんな意外にたくましい体してるんだな…。)

なんだか、ちょっぴり恥ずかしくて
私はみんなを見ることが出来なかった。

そんなこんなで、影虎さんのチェックも終わり、
影虎さんから最初の指示が出た。


/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp