第15章 大カラオケ大会!?
歌い終わり、黄瀬くんはさっそく違う曲を探し出した。
火神「おい、神谷。お前さ、ハモリパート歌ってた?」
るり「えぇ!?」
緑間「うむ。なかなか高度なテクニックだったのだよ。」
るり「う…うん。ありがとう。」
るり(ハモリパートなんて歌ってなかったのにな…まぁ、いいや。)
黄瀬「笠松さーん!一緒に青春アミーゴ歌いましょぉ!」
笠松「あぁ!?恥ずかしいから俺はいいよ!」
黄瀬「まぁ、そんな事言わずに!」
笠松「…し、仕方ないな////」
何気にノリノリで笠松さんは歌っていた。
るり(…みんな歌うまいなぁ。)
火神「おい、黒子、俺たちもなんか一緒に歌おうぜ」
黒子「そうですね…キセキ歌いましょ。」
火神「お!俺でも知ってる曲じゃん!いいぜぇ!」
高尾「お、じゃぁ、俺たちも一緒に女々しくて歌おうぜ☆」
そう言って高尾くんは緑間くんの方を見た。
緑間「うむ…」
高尾「え!?いいの!?まじウケルんだけどぉ!」
るり(あれ?なんか私だけ…ポツーンな気が…!?)