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俳優で幼馴染で初恋で。

第4章 放課後のお茶会


結局、私たちは一時間くらい話していた。…だいたい私の恋愛事情について。
「紗香:そろそろ出よっか。」
『そうだね』
お会計をして、店を後にする。
『この後どうする?』
「紗香:すぐそこにゲームセンターあるから行こ!」
『いいよ。』
「紗香:ゲーセンは一生いれるよね…。お金が溶けてくの…。」
『わかる。』
私たちはゲームセンターで、クレーンゲームをしたり、ガチャガチャを回したり、プリクラを撮ったり、普通に遊んだりと、本当にお金が溶けるように、遊んだ。

「紗香:あ、もう今日の上限金額になったからやめよ?」
『上限金額とかあるの?』
「紗香:じゃないと金欠になる未来が見えるから。」
『確かにね。』
ゲームセンターを出ると、空は曇っていた。
『来た時はあんなに晴れてたのに…。』
「紗香:雨降りそうだね。早めに帰ろっか。」
『そうだね。』
「紗香:じゃあ、また明日ね。」
『うん、また明日。』
私たちは別れ、家の帰路に着いた。
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