第3章 氷鮫
「貴方たちみんな氷漬けにしなきゃねん♡」
『イチとデスカラス様を氷漬けにはさせねーけど!』
「あっ派手女興味ないからいいわ。あっ、隣のアンタも」
クムギはガーンとなる。
「タイム」
「ゆるす」
ゆるすんかい!!!
ノリツッコミしていたモモリであった。
「チャンスは後一回って…イチくん?」
イチはブツブツ呟いていた。そして…
「やってみたいことがある」
と、言いニヤァとしていた。
『なんか悪い事考えてるな』
「やだ」
でしょうね!デスカラス様!!
待っている間氷鮫は暇そうにしていた。
「氷鮫!!」
「…成程。色仕掛けね!」
「いや違う」
なんでそんな発想になるんだ!!氷鮫!!オカマっぽいもんな!!あと、イチ脱ぐな!と、言いたい所だが、これからやる事を考えたら脱ぐしか仕方がない。クムギちゃん恥ずかしがってるよ!とりあえず私も厚底とハイソックス脱ぎました。裸足だよ。
「モモリちゃん、そっち側の船の形作るの任せられる?」
『はい!デスカラス様!つーか、イチ!氷鮫の切ったのこっち急に投げてくんな!』
いつの間にか氷鮫の舟盛ができていた…………。
完成したのはいいけど、全員血だらけ!生臭い!!
「特別ソースと薬味をつけて召し上がれ」
隣でクムギちゃんがムリムリムリと言っている。そりゃそうだ。ツッコミ追い付かないよ!
氷鮫めっちゃ興奮してますやん
そうしてイチは氷鮫を習得したのであった。
それと魔法石食べられるわけねーだろ。
とりあえず体生臭いから魔法で綺麗にして、ハイソックスと厚底を履こう…………。
村の人達も無事そうでよかった。
さあ、村の氷溶かして色々やる事いっぱいだ!