第3章 氷鮫
サザンウッドのジョズ村。
たしかに本当に全部凍っているね。あの鮫のせいか………………寒い!!!
クムギが報告書の内容を読み上げる。
さすがクムギちゃん!イチの言う通りなんでも知っている!
とりあえず私達は湖に行く事にした……………。
そこには…………………。
センスの悪い氷の塊があった。
なんじゃありゃ………………。
デスカラスはクリシーを魔法で眠らせた。
『!?なん…………で!!あ!!!』
村の人達が氷の中に………!
「たのもー!!」
『アホか!イチ!急に叫ぶな!!呼ぶな!!』
「氷鮫に気づかれるよ!」
「それでいい」
そして大きな氷の鮫が現れる。
ぐちゃぐちゃ文句うるせーな。髭伸びるってなんやねん。
『うるせーよ。ぐちゃぐちゃ。メイク整えて待ってた気持ちはわかる。うん』
「うっさいわね!そこの派手女!!」
『派手だが?』
「まさか、あんた…………ぎゃあああああ!!」
「…よし!」
『「よしじゃなくて!」』
モモリはクムギと言葉がハモる。
やっぱりこいつ…………ビリビリナマズでどん!って何!?
「あなたあれね!男の魔女!でしょう!そこの隣の派手女は男の魔女が現れた時にしか発動しない魔法を習得しているという……魔法達の間で噂になってるのよ!」
『私もか』
「そうよ!」
なんやかんやあり氷鮫の習得方法は【氷鮫を美しく飾り立てること】であった…………………
得意分野きた!!!
クムギちゃん、デスカラス様が失格の中……………
『デスカラス様!クムギちゃん!こうゆうの私得意だから任せて!!』
「あら?何を見せてくれるの?」
『地雷系よ!私のファッションはどっちかというと量産系だけど!それはおいておいて…………』
モモリは氷鮫に魔法をかける。
氷鮫の目のまわりが赤いアイシャドウの影響で赤くなり、黒リボンを付けて………
『とりあえず病みメイク!胸元や頭にリボン付けてみた!!』
「目元のメイクは悪くないけど……ブス!」
『ダメなのかよ!』
私達は何度もやるがブス!と言われるばかり………
「もう魔男ちゃんでラストね」
『マジかー…』