第3章 氷鮫
もう話が色々進みすぎて…………
頭が……………
こんな事になってるんだろ……………
魔女研の子は多分私と同じ様な事を考えているのだろう。デスカラス様なんか食べてるわ、男の魔法使いはなんかナイフ手入れしてるし…………
魔動力荷車ん中暇だなーーさっきまで寝ていたけどまた寝るかどうしようかな…………
『Zzz………』
また寝たよこの人!?たしかモモリさんだっけ…………観光の方でちょっと有名な……………見た目はおしとやかだからそんなイメージあったけど…………色々と話し方とかからイメージが……………いや、そんな事考えたら失礼だね!
なんでこんなことに…!!
『ん…………二度寝しようとしたけどすぐに目ぇ覚めた……………ふわぁぁ………』
「おい」
『何よ、顔近い。イチ』
「デスカラスとかからお前の魔法の説明は聞いたが……」
『当たり前だけど1回も使った事ないからわからないよ。いや、そもそも使えねーし』
「嬢ちゃん見た目と話し方とかのイメージ違いすぎて…」
『ウロロやかましい。別にいいだろ』
「とりあえずよろしくなモモリ」
『おう…………』
さてさてもう一眠り……………
『Zzz………』
「嬢ちゃんはまた寝てるし、嬢ちゃんのぞいた若者同士のキャッキャうふふに…………」
「私も混ざる!!」
『今度こそ起きよう………ん?イチ?いない!?!?』
荷車から出よう。
あっ、女の子がこっちに向かって………………
あれ、鮫??
追いかけられている!?
助けなきゃ………………
ってイチ!?
「魔女…様?」
「いうなれば…魔男
魔男のイチだ!」
何なんだよ本当お前…………………