第20章 次の一歩※
「脱がせてもいいか?」
返事はないが、小さく頷く彼女は
本気でまた恋人として近づきたいのだろう。
付き合って2ヶ月。
それでも越えるには早いと思ってしまう。
大切にしたいのだ。
可愛らしいレースの下着は〇〇の肌と合う。
じーっと見すぎたのか、〇〇は顔を赤らめて今にも隠しそうだった。
「隠すならここまでにしよう。まだ遅くはない」
「っ…」
「もう限界だろう」
「恥ずかしいけど…いつまでも脹相に抱いてもらえないのも…やだ」
「っく」
プツンと我慢の糸が切れてしまいそうだ。
「自分が何を言っているか分かっているのか?」
「うん」
怖がらせないように優しくできるだけゆっくりと下着を取り、
暗くしてしまった部屋で月明かりに照らされる〇〇を見た。
「見ちゃ、やだ…」
「暗いから見えていない」
「ほんと?」
「ああ。」
おずおずと俺を見つめる〇〇に優しくキスをして、それをだんだんと深くしていく。
「ん…」
ちゅぷっとなるキスに夢中で、〇〇は俺の首に腕を回している。
その内にゆっくりと開かれた胸に手を這わせた。
「んむ…」
「んは」
「あっ」
次第に深く大きく掴まれていく圧力に、小さくしっかりと反応を示す。
俺は1番弱い所にはまだ触れてはない。
ここに触れてしまえばまた引かなくなるからだ。
「〇〇。嫌じゃないか?」
「うっんん。脹相なら…」
「そうか」
「うん」
「優しくする」
そう言って指で胸の蕾を弾くと、肩だけではなく全身でその快感を受け止めた〇〇が息を漏らす。
クリっとつまみ、はじき、〇〇の反応を見て力の調節をする。
「怖いか?」
それに抗うかのように歯を食いしばり快感に悶える姿は、
なんとも言えないくらいにいやらしい。
そして俺を見てフルフルと首を振る。
もうギリギリだろう。初めてにしてはよく頑張った。
もうやめてやればいいのに、無理して頑張る〇〇をもう少しだけ見たくなっていた。
「ここまでなったらあとは下をほぐす。」
「初めてではしんどいと聞くから、一線を越えるまでにはまだかかるだろう。」
「え!」
「これだけはちゃんとやらないと、〇〇が辛くなる。」
「分かった」
「分かってくれたか、それじゃ____」
「少しほぐせそう…?」
「え?」