第2章 出会い〜
「ご宿泊ありがとうございました。またお越しになられるのをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。」
ルームミラー越しにアイツの目が鋭くなってるのが見える
助手席では〇〇〇 が小さく手を合わせてる…なんで?
帰りの道中、俺の能力についてうっっすら話す。一応『秘密』だよと言っといた
「昨日より男っぷりが上がって見えたのはちょちょっと回復させて、私とたっぷり皮膚接触してたから?」
「粘膜接触がより良かったみたい♪」
冗談ぽく言ったけどほんとに粘膜接触が良かったのかも……男っぷりじゃなく心の方に……
渋滞に捕まらずスムーズに病院に着いた
連絡を入れておいたおかげで午前診療後すぐに対応してくれた
「どうぞ」と招き入れられ診察室に入っていった
結構かかるなぁ…問題ありか?気をつけながら触れたつもりだったけど、どこか傷つけてた?
やっと診察室から出てきた。どうだった?と聞く前に
「先生が呼んでるよ」
え?俺?
「失礼します…」
「五条さん、どうぞ掛けて」
促されて椅子に座る
「ごめんね、呼び立てて。君にも伝えておいた方がいいと思ってね。 〇〇さん にも話したけど君らの場合少しでも不安要素がない方がいいだろうから行為後の入浴は避けた方がいいかもね。それと、問題なく挿入できたらしいけど〇〇さん の場合、子宮の収縮が強いみたいだね。生理痛も血液を体外へ送り出す子宮の力が強すぎるために起こってる。それの痛みが快楽を得た時にも起こってるようなんだ。コレばっかりは体質なんだろけど一応伝えておこうと思ってね。ふたりでいい塩梅のところを探究してみて。なんか聞きたいことあったらいつでも連絡してくれていいからね、以上お大事に」
お腹を押さえてたのってそういうことだったのねぇ……
途中食材を買ってマンションの駐車場に車を停めた
「ここは?」
「僕のマンション、さっ降りて…コッチだよ」
手繋ぎたい、恋人繋ぎしたい
「どうぞ、入って」
「ここに住んでるの?」
「たまにしか来ないよ、空気の入れ替えくらいかな」
これからは頻繁に帰ってくるようになると思うけどね