• テキストサイズ

【Dグレ】Twin Ray -灰の世界に響く歌-

第40章 【第三十五話】インクの檻



だからこそ、この“ティファ”は違う。

違うはずなのに。


否定する声が、喉の奥で潰れた。

息が乱れる。
視界が滲む。

崩れ落ちながら、それでもラビはティファから目を逸らせなかった。



「さよなら……ラビ」


無表情のまま自分を見下ろすティファの姿だけが。

やけに鮮明に焼き付いていた。
/ 996ページ  
※結果は非表示に設定されています
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp