第33章 【第二十八話後R18】灯籠の下、すべてを暴いて
ラビはさらに上体を起こし、今度は唇を塞ぐように深く口付けた。
――んっ、……ふっ、……はぁ。
粘膜同士が完全に吸着し、言葉にならない悲鳴が彼の口内へと吸い込まれていく。
キスを交わしながら、最も敏感な部分を逃がさないようにラビが角度を固定した。
――パンッ、パンッ
何度も、何度も、最奥を叩く。
「んむ……っ、――ん、んんう、っ……! 」
「……っ、はぁ、ティファ…っ、オレ、もう無理……っ、一緒に、イって……っ!」
限界だった。
締め付ける内壁の圧力と、お互いの体温の急上昇。
それが、二人の理性を同時に引き千切る。
ティファの身体が激しくのけぞり、これ以上ないほど強く彼の質量を絞り上げた。
「あ、ぁ……っ、ラビ、らびっ、ゃあぁ――っっ!!」
「ティファ……っっ! 、っく、うぁ、ぁ……っっ!!」
その瞬間、脳内が真っ白な光で満たされた。
二人は同時に、激しい絶頂へと上り詰めた。
ハァ、ハァ、と、静まり返った室内に二人の荒い呼吸だけが重なり合う。
ラビはティファの身体の上にぐったりと身を預け、首筋に汗ばんだ顔を埋めていた。
すべてを出し尽くし、繋がったままの最奥。
コンドーム越しのどろりとした熱が、内壁をじんと脈打たせ続けていた。