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【呪術廻戦/短編集R18】夜更けの花屋は恋を売る

第8章 【五条悟・伏黒恵】クロユリは君を離さない Ⅱ**


「っ……や、せんせ……っ」

「そんな声で呼ばれたら、止まれなくなるんだけど」



何度も何度も激しくこすられて、またお腹に熱いのがぎゅっと集まってきた。



「はっ……ぅあ……っ、また、きちゃぅ……っ」

「いいよ。一緒にイこ」



耳元で囁かれた直後、腰の動きがぐっと速くなった。



「ああっ! ん、ぁあっ!」



強すぎる快感に自分が飲み込まれてしまいそうで、シーツを握って耐える。



「イく時、僕のこと考えて」

「ぁ、っ……ぁ……っ」



今まで胸の中にしまっていた気持ちが、一気にあふれそうになる。


ずっと。
ずっと、先生だった。

初めて出会った時から、ずっと。

なのに今は、先生だけじゃなくなりそうな自分が怖い。


頭の中はこんなにぐちゃぐちゃで。
何が正しいのかも、もうわからない。
それでも、身体はどんどん先生に連れていかれる。


さっきよりも、ずっと大きいのがくるのがわかる。

こわい。
こんなの、知らない。

こわい。


シーツを握りしめていた手に先生の手が触れた。
するりと指の間に入り込んできて、ぎゅっと絡められる。



「……こっち見て」



耳元に落ちた声に、首を少し動かして先生の方を向くと。
青い瞳がいつもよりずっと深く見えた。


なんでだろう。

今の先生の声。
今の目。

私がどこかに行っちゃうって、思ってるみたいな。

そんなことないのに。


絡まった先生の指を、ぎゅっと握り返す。


先生。
先生。


――先生。



「……せんせ、ぇ……っ」



名前を呼んだ瞬間、堪えていたきもちいいのが一気に弾ける。
重なっていた先生の身体も大きく震えた。



「……っ、ふ……ぁ……」



先生のものがどくどくと脈打っているのが伝わってくる。
もう体に力が入らなくて、私はシーツに顔を埋めた。
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